2014/04/14

ベルニナ・アーティスタ180 続き。 だんだんと雲行きが。。。。

様々な不具合がありつつも、普通には縫えていたアーティスタ180。9㎜幅で大きな模様が縫えたり、横送り縫いができたりと触っていて面白かったのですが、、、、、それも長くは続きませんでした。
180での模様縫い
購入後1か月後くらいにディスプレイの設定で変なところを触ってしまったばっかりに、タッチパネルが反応しなくなり、強くディスプレイを押したら保護しているガラス板みたいなのがバリっと割れてしまいました。この不具合は何とか補修して使えるようになったのですが、さらに追い打ちをかけるように2か月程したら針棒が動かなくなったり、釜のタイミングがずれるようになったり、もうこれは衰退の一途というような状態になってきました。

液晶は暗くちゃんと縫えないしでは、もう残るは修理しかありません。このミシンは簡単に開けられて中を見られるのですが、非常に複雑な構造になっていて、修理屋に依頼するしかない模様。とはいえ、これを修理に出すと液晶修理やその他の不具合含めてどれだけの修理代になるかわからず、そこまでこのミシンを使い続けたいか?と言われればNOだという結論に達しました。

このミシンは当時(90年代後半)の最上位機種で、刺繍機をつけて刺繍もできるミシンでした。ただし、日本の中古市場では刺繍機がついて売られていることはあまりありません。海外でアーティスタと言えば中古でも刺繍機付で売られていることが多いのですが、日本では刺繍機としてではなく、ソーイングのために高級な最上位のものを欲しいと購入される人が多いのかもしれません。刺繍をしないなら何もこのミシンでなくてもやはり半回転のベルニナの方が針板の穴も小さく、縫いやすいのではというのが使ってみての正直な感想でした。

直線用針板を使えばいいのですが、それでも送り歯の間隔が広く、9㎜幅の押えでないとぴったりはしていないので、何となく無理があります。また工業用全回転釜なのですが、このアーティスタはなぜか糸締まりがあまり良くない気がしました。やはりベルニナCBフックの方が普通の縫いはいいと感じました。

また、オートテンションという形をとっているので、上糸調子のテンションダイヤルがありません。画面上で糸調子を調節できるのですが、ダイヤルでやらないためかちゃんと調節できているか縫ってみるまでは不安で、下糸のボビンケースのネジを調節した場合、上糸がどう出るかはコンピューター任せなので、どうなっているかわかりません。
こういう部分でも何となく使いにくさを感じてしまいました。

なお、針板穴があまりにも大きいので、アクティバについていた5.5㎜用の針板が付けられるか試してみましたが、送り歯の形状が違うので使用できませんでした。アーティスタ用には別の5.5㎜針板がオプションであるようです。

私の中では、直線、ジグザグ、まつり縫い、ボタンホール程度の使用なら、糸締まり、ふり幅、押えが大きくやや邪魔な事などを考慮しCBフックの方が使い勝手が良いという結論になったということ。

もちろん刺繍をしたい人は別ですが、刺繍機やソフトも対応するパソコンOSがXPだったり、なかなか使いこなすには手間と覚悟が必要です。そして、刺繍ミシンもカラー液晶でより多くの機能を備えた良い機種がどんどん出てきていて、それらにはすぐにかなわなくなります。よって、刺繍をメインで使わないなら、刺繍ミシンはいらないと感じます。

最近になってこういうのを見つけました。当時これがあったらもっとがんばってタイミング調整などやったかも。
http://www.youtube.com/watch?v=OW1rxluKm6k

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